八田工場 | 建材部 砂利部門

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全国でも数少ない良質な川砂利を活用
自社で砂利も生産し質の高い製品づくりへ

 釜無川を挟んで龍王産業本社と向かい合うところに位置する八田工場は、当社が製造するコンクリート製品の主原料である砂利や砂を生産しています。
 ダンプが行き交う4838坪の敷地には、石や砂利、砂が積み上げられた山がいくつもそびえ、その奥には巨大な砂利プラントが迫力ある姿を見せています。

 砂利を生産している当社の砂鉱部門は、1919年の創業時から釜無川の砂利資源を活用し、良質な砂利を生産しています。コンクリート製品を製造している会社でも自社で砂利も生産している会社は少なく、より質の高い製品づくりにつながっています。

 砂利には河川から採取される川砂利と山地や台地から採取される山砂利があり、当社は全国でも数少ない川砂利を生産している会社の一つです。川砂利は長い時間をかけて磨かれているので一粒一粒が細かくて硬く、丸みを帯びているのが特徴です。工場を取り仕切る相川昌人取締役建材部長は「コンクリート製品の製造に適していて、高い品質の製品をつくることができる」と胸を張ります。

砂利プラントで多様な砂利や砂を生産
韮崎工場に毎日ダンプで搬入

 当社では加盟している山梨県砂利協同組合が採取する原石を八田工場に運び入れ、砂利プラントで良質な砂利と砂を生産しています。プラントでは原石が投入された後、大きな石は「オートコーン」という機械で25mm程度の小さな石になるまで粉砕されます。小さな石は「トロンメル」と呼ばれる分別機で20mm角の砂利から5〜12mm程度の豆砂利それ以下の砂まで7,8種類に分けられます。分別された砂利と砂はベルトコンベアで運ばれ、それぞれの粒径ごとに山に積まれていきます。

 プラント内にはそれぞれの機械を操作する操作室があり、そこには様々な機器が並んでいます。「複雑な操作を覚えるまでに1年はかかります。効率的に生産するためには、必要な機械を必要な時に動かさなければならない」と相川工場長は語っています。
 砂利プラントは大きな機械がいくつも動いているので、運転中は必ず社員が見守っています。大きくて硬い石を扱っているだけに、機械が壊れることもあり、そんな時にはすぐに機械の電源を落とさなければなりません。担当者は常に全体を見ながらそれぞれの機械の動きや音にも注視しています。またプラントのメンテナンスも社員が自ら行なっています。機械は全て特注品だけに、一度壊れてしまうと生産が長期にわたりストップしてしまうことにもなりかねないので、日々の細やかなメンテナンスが欠かせません。

 そうやって製造された石や砂利、砂は、コンクリート製品を製造している韮崎工場に毎日ダンプで5〜8台分が運び込まれます。八田工場では自社以外にも約50社に砂利や砂を提供していて、毎日さまざまな会社のダンプがやってきます。

八田工場 建材部 砂利部門

〒400-0201 山梨県南アルプス市上高砂777
TEL:055-285-2833 / FAX:055-285-6351